多摩大学附属聖ヶ丘中学の先生から、『A知深Q』と呼ばれる夏期講座で写真の講座をやってもらえないかと相談を受けたのは4月の終わりごろでした。5月6月と、何回か打ち合わせをして、次のような4回講座を実施することに決定。7月下旬に開催しました。のご報告。
1日目・・・スマホで3倍きれいに撮る! 写る!
2日目・・・写真スタジオで撮影&モデル体験
3日目・・・鶏卵紙を使って写真を作ろう!
4日目・・・ 額装して写真を飾ろう! & まとめづくり
1回90分とはいえ「写真」を学ぶフルコースです。が、今どきの中学生はどんな感じなのか、そもそも中学校に足を踏み入れるのは50年ほど前になるわけですし、私立なんて足を踏み入れたことがない未開の地。さてはて、どうなりますやら・・・。
1日目・スマホで写真を撮るコツを学ぼう!
集まったのは、12人の中学生。女子の方がちょっと多い...
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「スマホで撮れる、スタジオライティング・ワークショップ」開催報告(3月20日)
予定通り開催しましたが、一人風邪で参加できず、4人の参加になりました。一眼レフを持っていた方もいましたが、結果的に全員スマホで撮影。スマホは簡単でいいですねぇ。とりわけiPhone15(参加者二人が持ってきていました)はすごい機能満載でたいへんキレイに撮れることに驚きました。
最初は石膏像を使って光の当て方で影のできかたが変わることを確認。アプリで明るさを調整するだけでも,ずいぶん印象が変化します。これに加えて、光の位置を変えたり、レフ板を使ったり、ライティングの奥深さと面白さがわかりましたね。
石膏像で一通り勉強した後は、お互いにライティングをして撮影しあい、エアドロップを使ってデータ交換しました。プロフィール写真に使えますねぇ。
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ライティングワークショップの準備をしています
「スマホで撮れる、スタジオライティング・ワークショップ」は、最初にビーナスを使って体験していただこうかな、と。
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「スマホで撮れる、スタジオライティング・ワークショップ」を開催します!
スタジオライティング体験ワークショップを開催します!
撮影したい人にも写りたい人、絵の勉強をしている人にもおすすめ。カメラを持っていなくてもスマホだけでOK。自分好みのプロフィール写真も撮影できる、人物撮影のスタジオライティング体験ワークショップです。
ムービー撮影にも使われるLED照明(200W)とソフトライトボックスなどのアクセサリーを使います。定常光で太陽光と同じ色で写る明るい照明ですから、スマホでもちゃんと撮影できます。もちろん、ミラーレスや一眼レフなどのデジタルカメラ、あるいはフィルムカメラでの撮影もok 。
参加定員は5人までの少人数制で、お互いに照明して撮影し、自分自身も写ることで、光と影による写真写りのイメージの変化を深く学びます。高校生以上であればどなたでも参加できますが、「自分は写りたくない!」という方は参加できません。ご注意ください。
自分が写った写...
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牛乳パックでカメラを作って写真を撮る! 実施報告(2015年)
川崎北市場・『BtoCビジネス支援プラットフォーム(かわさき・シン市場)の構築』のお手伝いをしました。
「かわさき・シン市場」はこちらから!
川崎北部市場は、市場という名の通り、仲卸事業を行っているのですが、新規に一般顧客向けのビジネスをとして「かわさき・シン市場」をスタートさせます。川崎北部市場では、現在でも一般客が入場して海産物などを購入することもできますし、土日には一般客向けのイベントも開催されているのですが、ネットを通じた販売などにも力を入れて、BtoCビジネスにさらに力をいれていこうという趣旨です。
企画自体は広範囲に及ぶのですが、川崎信用金庫さんからのお誘いで、ネット販売用の写真撮影(初期はこれを使う)と、商品追加の際は仲卸業者の方々が自分で商品撮影をできるようになるためのセミナーを実施してきました。商品撮影は、料理&食材写真がすごく上手な松下哲也さんにお願いしました。
仕事ついでに、お刺身やムール貝をいただいたのですが、それがまあ美味しいのなんの。行ったことがな...
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鶏卵紙ワークショップ2 実施報告
牛乳パックでカメラを作って写真を撮るぞ! ワークショップの実施報告
鶏卵紙ワークショップ 2
7月開催好評につき、9月7日(土)に追加開催いたします!
カメラや写真の知識が全くなくてもOK!
料理気分で印画紙の写真ができます
スーパーで売っている鶏卵で「印画紙」を手作り、
セピア調プリントを制作するワークショップです。
7月開催のようすはこちらをどうぞ。
鶏卵紙とは?
画像をクリックするとwikiが開きます。[/caption]鶏卵紙(けいらんし)は、写真のプリント技法のひとつ。アルビューメンプリント(albumen print)とも呼ばれる。
名前は、材料に卵の卵白を用いることに由来する。1850年、フランスのルイ・デジレ・ブランカール・エブラールが発明。それまでの印画紙に比べコントラストを強く表現することが可能になったことから、19世紀後半に盛んに利用されたが、プリントする毎に印画紙を作成しなければならない手間が掛かることもあり、保存...
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