承前。

「今日の料理」風なオープニング。



「卵の白身の姿焼き」って、上手く言ったものですねぇ。



一番大切なのは「硝酸銀」。薬局で購入できますが、身分証明やハンコが必要。



卵を割って、白身と黄身を分離します。



念入りにかき混ぜた卵白液に塩・酢を混ぜ、これに紙を浸します。



乾かします。



できた用紙に、硝酸銀溶液を塗ると、感光性のある「塩化銀」ができます。これが鶏卵紙です。などと説明。



鶏卵紙ができたら、ネガを載せて、太陽光で露光。



監督自ら、写真道場の看板を動かしてくださって・・・。



ここでスタジオ解説。鶏卵紙はアルブューメン・プリントといい、「アルバム」の語源なんですね。
みるみる内に黒くなっていきます。



露光を終えた鶏卵紙を取り出します。



さあ、どうなっているでしょう?


卵から写真ができる?



ここでCM。残りは次回!