コニカが運営していたアマチュア写真クラブの会報『Photo Konica』、2年目の連載。1998年。

ピンホールカメラから始めて、目の仕組み、カメラの仕組み、コンテストにおける写真のタイトル問題、写真の歴史、など当時の私が知りうる限り広く、「写真表現」を考えたものです。何の制約もなく自由奔放に思うところを書かせていただきました。基本的な考えは、今でも変わりません。こういう仕事をやらせていただいたこと自体、実に幸福だったと思います。

『Photo Konica』に応募してくださったアマチュア写真家のコンテスト写真も使わせていただきました。もちろん、執筆当時はデジタルではなく、写真プリントやスライドフィルムなどを送っていただき、話に都合がよいものを選んだのです。あれから30年近くが過ぎ、作者には鬼籍に入られた方々が少なくないと思います。ありがとうございました。

 

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