
長男2歳、次男0歳の時から毎年撮影されているご家族です。
男の子でも女の子でも、物心がついた頃から写真撮影を嫌うようになることが少なくありません。
親の心子知らずと思いがちですが、他でもない子の心を親がはかりかねるようになることの裏返しでもあります。
一緒に撮影はするけれど一言もしゃべらないとか、ぜったい笑顔を見せない、視線を合せないとかも、よくあることでして。
それでも、ある時期を過ぎるとまさに灰汁が抜けるかのように、素敵な大人になった彼ら(彼女ら)に出会うことができるのは、写真館の仕事の醍醐味の一つです。
今はまだ子である彼らが親の年齢になった時、今の親の気持ちがちゃんとリレーされているだろうことを切に祈ります。