松山アヤトさん(元トライアスロン日本代表)

元トライアスロン日本代表で、現在もさまざまなレースに出場しているだけでなく、アヤトトライアスロンスクールの代表を勤めながら、新丸子の多摩川沿いに「try-a+(トライエー・プラス)」というランニングステーションも運営している松山アヤトさんです。 自転車ホイールのパイオニアMavic Japan(マピック・ジャパン)がスポンサーになってくださったとのことでコーポレートカラーの黄色を背景にプロフィール写真を撮影させていただきました。 マヴィック はフランスの自転車部品メーカーで、完組みホイールを主に生産しており、アマチュアからプロレーサーまで広く使用されているそうです。バイクのボディはceepo(シーポ)製。こちらは、日本人(田中信行氏)が設立、日本で創業した、トライアスロンバイクメーカーだそうです。 「走り出す時の加速感が、他のバイク&ホイールでは味わえないくらいなめら...
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nakool-Nobember-2025

nakoolさんとのコラボ企画 11月   楽しい・着やすい・使える! 大人グラフティスタイル 2025年の11月は、オーナーのご登場。 つややかなレザーが素敵です。 インナーダウンがおしゃれ。 この着こなしはぜひやってみたいです。 オーナーの解説はこちら! nakoolによる解説はこちらのロゴから! 普通っぽいけど普通じゃない。カジュアルだけどエレガンス。 国内外のメンズ・ブランドをセレクト ーーー 株式会社ナクール ーーー 〒211-0063 神奈川県川崎市中原区小杉町3-6-1 044-722-3182  
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仲よき事は美しき哉

写真を撮る立場からすると、こういう楽しい写真がいいなぁ、撮っていて楽しいなぁ、といつも思うのです。 がここは立場を変えて、写る側になって身銭を切るとなると「ちゃんとした」写真にしなければなりませぬとばかり、真面目な伝統的な家族像を引きずってしまいがちになる国民のなんと多いことか・・・(チコちゃんの塚原さん風に)。 もちろん「ちゃんとする」という言葉そのものに「正しい状態にする」という意味があるわけですが、そもそも「正しい家族」の中にこそ「仲のよい家族」が含まなければならない、という逆転の発想だってあってしかるべきでしょう。 「どこに出しても恥ずかしくない」ということもあるでしょうが、型に嵌まった堅苦しい家族像を出してよいのは、お受験の時くらいです。それだって、権威に従順な家族であることを表面的に演じることで、自分たちの将来の立場を獲得しようとする下心のなせる技といってよい...
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nakool-October-2025

nakoolさんとのコラボ企画 10月   楽しい・着やすい・使える! 大人グラフティスタイル 2025年の10月は、9年ぶりのご登場。 今月もロングコートが素敵。 早くオンシーズンで纏いたいですね。 ワイドパンツもシルエットがキュートで、 実はプライベートで購入してしまいました! オーナーの解説はこちら! nakoolによる解説はこちらのロゴから! 普通っぽいけど普通じゃない。カジュアルだけどエレガンス。 国内外のメンズ・ブランドをセレクト ーーー 株式会社ナクール ーーー 〒211-0063 神奈川県川崎市中原区小杉町3-6-1 044-722-3182  
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nakool-September-2025

nakoolさんとのコラボ企画 9月   楽しい・着やすい・使える! 大人グラフティスタイル 2025年の9月は、オーナーの幼馴染のご友人。 初めてジーパンを買った頃のお話など、 お二人の共通の思い出があって素敵なご関係でした。 冬スタイル!9月になってもこの暑さ、冬が待ち遠しいです。 長い丈のコートは長身でいらっしゃるからとてもお似合いですね。 オーナーの解説はこちら! nakoolによる解説はこちらのロゴから! 普通っぽいけど普通じゃない。カジュアルだけどエレガンス。 国内外のメンズ・ブランドをセレクト ーーー 株式会社ナクール ーーー 〒211-0063 神奈川県川崎市中原区小杉町3-6-1 044-722-3182  
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それぞれの関係

いい写真だな、いい関係だな、と感じ、これを「父と子」と書こうとして、なんか違うな、と思いました。 「親と子」では? と思いましたが、これもしっくりきません。 もちろん、生物的には父と子だし、親と子であるには違いないのです。 少し考えて、子が「乳幼児」であれば、「父子」「親子」としても自然に感じられるな、と思い、 だからこの違和感は、子が一人の人格を持ち始めているからではないか、という結論に至りました。 こうした意味では、子が大きくなり始めた以降は、「父と子」も「親と子」も、それらをどのように「演じるか」が課題なのでしょう。 「父と子」を演じるもよし、「親と子」を演じるもよし。 でも、現代を生きる多くの父子、親子は、従来通りの型を素で演じることに、どこか照れくささ、極端にいえば不快感を覚えるのではないでしょうか。 「実態はそんなんじゃないよな」と。 だからといって、こう...
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怪我の功名

足元のギプスにご注目あれ。 今どきのギプスはけっこうおしゃれ。ギプス用サンダルもイケてます。 足の甲を拡大してみるとかなり腫れていることがわかってなお痛々しく、これは本気の骨折なのですね。 が、話はそういうことではありません。 だいたい写真館で写真を撮るのは、めでたい日と相場が決まっているのでした。 お宮参り、七五三、入園入学、成人、結婚、歳祝い・・・・などなど・・・。 だからおそらく、写真館で撮影する予定日の前に骨折したりすると、多くの人は延期を考えるはずです。 しかしこの家族は、「骨折」を記念に撮影をすることにしました。 慣習的にめでたいとされている記念日に撮影するのではなく、自分たちが記念とする「事件≒イベント」をスタジオ写真で残す。 そうすることで初めて、他にはない、まねごとでもない、自分たちらしい人生の意味や価値を写真のイメージとして残せるでしょう。 そう。こ...
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伴侶とともに

かつて「伴侶」というと配偶者を指すことが多かったですね。 人生の伴侶、とか。 男性優位の時代には夫に従う妻を指していたが、男女平等の現在では夫も妻もどちらについても使うようになった、とも。 ペット、つまり愛玩動物というのも、最近は使い方が難しくなりました。 かわいいと思える間だけはかわいがって、飽きたらポイと捨ててしまうようなニュアンスが裏に見え隠れします。 環境省あたりでは「家庭動物」という言い方が使われているそうで、今、いつも一緒にいる動物は「家族の一員」という受け止め方が一般的でしょう。 もう一歩進んで、「伴侶動物≒コンパニオンアニマル」という言い方も増えているようです。 かわいがるだけの対象ではなくて、共に人生を歩む動物。 伴侶は人だけにあらず。 社会学者の山田昌弘さんが最近の学生に聞いた話。 「親戚のおじさんおばさんやじいさんばあさんに何かあった時に身銭を...
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nakool-August-2025

nakoolさんとのコラボ企画 8月   楽しい・着やすい・使える! 大人グラフティスタイル 2025年の8月は、昨年9月以来のご登場です。 パッチワークデニムというちょっと面白い素材のパンツです。 上からの撮影で腹筋使っていただきました! 強い表情も素敵です。 オーナーの解説はこちら! nakoolによる解説はこちらのロゴから! 普通っぽいけど普通じゃない。カジュアルだけどエレガンス。 国内外のメンズ・ブランドをセレクト ーーー 株式会社ナクール ーーー 〒211-0063 神奈川県川崎市中原区小杉町3-6-1 044-722-3182  
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子供が一人立ちしたら、夫婦水入らずで

入学や就職、結婚などで子供(たち)が一人立ちすると、再び夫婦だけの生活が始まります。 当たり前といえば当たり前。 でも、だからといって、夫婦水入らずの写真を撮る習慣など日本にはない、といって過言ではないでしょう。 なんでわざわざ? いまさら照れくさいし 誰もやっていなさそうだし そもそも、もうそんな関係じゃないから! いろいろ考え方はあるでしょうが、子供が巣立った後のこれからの数十年、多くの場合それは子供たちと一緒に過ごした時間よりも長くなるでしょう。 だからこそ、その後の二人だけの人生を幸福に送るつもりであれば、結婚式以上のお祝いをすべきじゃないでしょうかね?  若かったころの得体の知れない情熱は多少目減りしているかもしれませんが、精神的な余裕は十二分にあるはずですし。 日本人マインドは私的な幸福を臆面もなく表現することを良しとしませんが、自分たちで自分たちの幸福を...
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