産経新聞社から刊行されている「終活読本 ソナエ」。本日7月10日発売の夏号vol29。特集の一つが「遺影は笑顔で!」です。この記事で写真道場が大きくとりあげられています。書店やamazonなどで、ぜひお買い求めを!

タイトルページの写真は、1998年(22年前)に新宿コニカプラザで開催した『笑う寿像・展』の写真です。今見ても、いい写真だなぁ、と自画自賛しております。

表紙は、川中美幸さんです。メインの企画は「コロナ後の見送り」、新型コロナの影響で葬送の現場は大きく様変わりしています。決して人ごとではありません。一人一人がしっかり考えておいた方がいい「現実」の一つです。

 

写真道場か紹介されているページ。葬儀のために「遺影」を撮るのもいいですが、一年に一度とか、何かのお祝いごとなどを口実に家族写真を残しておくのが一番いい思い出になります。写真館は子供だけのためにあるのではありません。大人になってからの家族写真はとても貴重です。というようなことをお話させていただきました。

 

我等の山田慎也先生(国立歴史民族博物館)が「遺影」の歴史についても述べられています。伊藤博文さんあたりの写真など、興味津々。遺影って、もともとそうだったの! と目からうろこです。

 

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